

12月2日 神戸:元町・三宮・メリケン波止場
連日の街中スナップに挑む。 ネイチャー以上に難しい、何を撮りたいかまで行きつかないのが実情だ。 妻の井戸端会議の忘年会、妻を迎えに行くついでの撮影チャンス。 写友の素晴らしい神戸の夜の作品を見た。 その体験を自分もしたくて。 まずはメリケン波止場に行く。 ちょうど夕陽が沈みかけていて、風も穏やか。 噴水公園ではだれも遊んでいなくて独占状態だった。 夕陽と雲がとても良い表情だった。 神戸市街に行く時に修学旅行の高校生が震災祈念に訪れていた。 いつ見ても心が痛む、忘れてはいけない事が大切だ。 途中で結婚式の前撮りの撮影をしていた。 「おめでとう!」と声を掛けると、「ありがとうございます!」と元気で明るい声が返ってきた。 そこからのんびり市街スナップに入った。 写友が撮影したところも見つけたが、彼ほどうまくいかないのが自分の実力だ!四苦八苦の結果は作品をみていただくしかない。 そして今まで行かなかった場所も散策しながら撮り続ける。 6時を周ったので駐車場へ戻る。 MOZAICで夕食を摂って妻を迎えにオリエンタルホテルへ向かった。 帰宅は20時だった。


12月1日 下寺町~うめきた公園
師走に入った! 今日は1日多忙の日。 まずは父の祥月命日にて墓参り。 妹と待ち合わせて新世界へ、ここで昼食(ホルモン焼き・串カツ)。 地下鉄動物園前駅から堺筋本町まで移動、富士フォトサロンにて友人の作品鑑賞。 ここで妹と別れてニコンプラザギャラリーヘ。 その間も撮影に勤しむ。 そして久しぶりに梅田のヨドバシカメラへ。 入り口の雰囲気も大きく変わっていた。 写真を始めた25年前は撮影したフィルムを現像に出しに通った。 当時は売り場も余裕があって歩くのも楽だった。 今は通路が狭くなり、商品展示が必要以上に増えている感じだ。そしてうめきた公園へ。 月曜日だったので催しもなくひっそりとしか感があった。 恐らくクリスマスに向けてのオブジェの設営が始まっている感じだった。 JR大阪駅の時空の広場を見てからヒルトンホテルプラザへ。 この日最後の予定である友人と待ち合わせだ。 ホテルではクリスマスの飾りつけが終っていて、ロビーでは大きい模型の電車が走っていた! 御堂筋・船場センタープラザ街


11月30日 三田市武庫川・千丈寺湖
9ー11月は本当に多忙な3カ月、最大のイベントは「出張輪島朝市in関学」。 23点のパネル製作が国交キツかった。 12月の身障者施設での作品入替の33点の準備を終わった。 もうひとつ、クラブの写真展が2つも重なった。 精神的にやっと解放された感じだ。 今日はその写真展の搬出で15時にギャラリーへ行く予定。 その前に霧が立つ予想をもとにおでかけ。 中国道西宮北IC付近へ来ると霧が見え始めた。 本命の千丈寺湖へ行くのを急遽霧を追いかけることに変更。 武庫川畔でジックリ撮影することにした。 霧の中の秋、JR福知山線の電車を中心に撮影した。 やっと霧が消えてきたのはすでに9時を周っていた。 そこから千丈寺湖へ行く。 僅かに毛嵐が残っていてくれた。 秋の千丈寺湖はまさしく秋色の風景だった。 写真展搬出の帰りは阪神電車淀川橋梁掛替工事の下見に寄って帰宅。


11月28日 大阪ドーム
2回目の写真展当番に行く。 阪神電車野田駅下車、この駅前には藤棚があり黄葉しているのが美しい。 地下鉄阿波座駅を降りた時には時間があったので近くの島津公園へ行く。 ここの紅葉も美しい。 公園に入ると近くの保育園の園児がお遊び中、彼らを小さく入れて公園の秋を撮る。 その後は地下鉄中央線の撮影をして当番へ。 2時間半の当番を経て再び撮影に入る。 今回は歩いて大阪ドーム球場へ行くことにした。 途中、木津川で大阪市内の河川管理者が船の整備をされていた。 これも珍しき風景なり。 大阪ドームは見えるのだけれどなかなか着かないのでイラツく。 やっと到着した時は日がかなり傾いていた。 ドームを一周する中でJR大阪環状線の写真や夕景を撮影した。 夕食を摂りに難波まで行く。 御堂筋や裏通りの撮影、地下街で夕食を摂って自宅へ。 この日は15,000歩の散策だった!


11月25日 雨の御堂筋
クラブの写真展の当番の日、終わってから富士フィルム・ニコンギャラリーへ鑑賞に行く。 ニコンギャラリーは御堂筋にある。 御堂筋はすでにイルミが始まっていた。 鑑賞を済ませ御堂筋を南下しながら撮影する。 町中スナップは経験不足で思うようにいかない。 それでも1時間余り撮影、夕食を摂ろうとしたら雨が降り出した。 地下街に降りて四ツ橋へ向かう。 西梅田で餃子&生ビール、頼んでLINEをみると次男がやってくると言う。 餃子2人前だけ食して帰宅。 この時間の阪神梅田駅は帰宅する人たちで溢れていた。 座りたかったので急行を選択。 この日は15,000歩の散策だった。


11月21日 鏡野町 恩原湖・越畑・圓通寺
一泊の延泊で来るのが一日遅くなった。前日ならば毛嵐がでていただろうと思われるが... でも、朝から天気は上々、素晴らしい雲も参加してくれた。 湖岸に立つといつもの秋の風景ではなかった。 水の量が例年より多いのだ。 だから本当に湖岸でしか撮影ができない。 最初はカメラで撮影、日の出後はドローンで撮影した。 やはり、ドローンで撮影した方が迫力ある写真になるのがよく分る。 バッテリーを2つ目に替えてフライトする時にオメミス、ドローンが飛ばなくなってしまい、泥だらけ。 諦めて次の撮影地に行くことにした。 久しぶりのオペミス、歳の所為にはしたくないが... 越畑は紅葉の落葉で埋め尽くされていた。 多くの樹にはまだ多くの葉が紅く付いていた。 こんなにタイミングの良い越畑は初めて。 カメラマンも2人ほど、ゆっくりと愉しめた。 最後は圓通寺、昨年は紅葉は全くなくハゲの紅葉だったが、今回は80点ほど。 葉を燃やしていたのが良い風情であった。 ここは誰もいなくて気が抜けてしまった。 お詣りで鐘を鳴らすと寺の人がビックリしたのか急に顔を出してこちらに来た。 「おじゃ


11月20日 蒜山2日目
急遽2泊3日に切り替えて2日目の蒜山を迎えた。 蒜山の朝景、雲海に挑む。 5年前に開拓した場所を求めて車を走らせた。 通行止めの解除がされていて、道も整備されていた。 ゆっくりと進む、道が狭いので前から車が来たら危険だ。 そして撮影場所を探る。 5年前と異なるのは草木の背の高さ。 見通せる場所を再確認する必要がある。 そして最後はドローンだのみ、草木の高さや小さい山は難なく越えてくれる。 ひとしきり撮影を済ませると大山方面へ移動する。 江府町まで来ると大山は雲に覆われ始めた、あわてて撮影した、そして根雨方面へ。 オシドリ小屋へ行ったが、オシドリの姿はなくカモだけ。 滝山公園では太陽が出てくれて満足できた。 帰りは鵜の子池経由で大宮神社、鳩が原、ときおり太陽が顔を出してくれてラッキー。 福田神社で銀杏を愉しむ。 ここは人気のスポットでたくさんの人が訪れる。最後は夕陽を探して徘徊、結局下仮屋の橋の上からでこの日を終了! 朝の大山


11月19日 加西から江府町まで
やっと時間がとれた。 19ー21日の3日間だけだが。 今までのように明けやらぬ時刻の出発は無理だ。 自宅の出発は7時30分、下道を加西まで行く。 最初の目的地は大歳神社、鳥居と北条鉄道がコラボで撮れるとの情報だ。 行ってみると鉄道が視野に入らないことが分った。 でも銀杏の樹がとても良かった。 そこから昨年行った一乗寺へ周る。 駐車料金は¥300、2台の車が停まっていた。 寺の人が落ち葉を掃いて集めていたので、その風景も撮影して中に入る。 昨年見つけられなかった場所も発見しながらゆっくりと本堂へ上って行く。 なかなかの撮影ポイントがある。 途中で若者が撮影していたので、鳥居のシルエット撮影ポイントを教えてあげた。 本堂では撮影許可をいただいてのんびり撮影をしていたら、お参りの団体さんが来られた。 先導はお坊さんだ。 千寿板なるものを教えていただいた。 お参りの姿も撮影させていただいて、帰りにお礼を伝えた。 本堂から入口までは長い階段を降りた。 その後同じ加西にある奥山寺を訪問、ここは無人のお寺だった。 本堂近くまで黒まで上ってのお詣りをする。 そし


11月18日 急な寒さでタイヤ交換:その空き時間で
母校 関西学院での出張輪島朝市との同時開催「能登の風」写真展を無事終えることができた。 2日間で3400名を超える方が来館。 もちろん人数に子供は含まれていない。 多くの方々とお話もでき、関学の災害対策を研究している教授ともお会いできお話もシックリとできた。 一人でも多くの方に能登へ行って欲しい。 その疲れも抜けてきたので約束の鳥取県江府町貝田へ行くことにする。 急な寒さで積雪も予想されたのでタイヤ交換に行く。 いつものGSは予約でいっぱいだったので尼崎のGSへお願いした。 小一時間かかるというので気になる公認西大島市場の散策に行くことにした。 予想以上に店は閉まっていて、開いていたのは一軒だけだった。 昭和40年ころに建てられたという市場だ。 それでも300mほどの長さのある市場の通路にはときどき人が通っていたのにも少し驚いた。その後食事で行ったところに大規模な倉庫ができていたのでそこも散策。 時間差60年の違いに自分の歳の長さと比較する。 置いた自分を感じた瞬間でもあった。


11月15-16日 出張輪島朝市in関西学院
母校での出張朝市、昨年に続いて2回目。 昨年と異なるのは小生も主催者側で参加できました。 能登の写真を23点展示。 能登を知ってもらうこと、震災で朝市が青空で開けない事を知ってもらうことが目的です。 震災写真を1点、朝市の写真が8点、能登の風景の写真を8点、祭りの写真が6点を展示しました。 来場者数は2日間で3400名を超えました。 朝いちばんは長い行列ができ、輪島朝市の根強い人気ぶりが実感できました。 小生の写真も多くの方に見ていただくことができて、復興への足掛かりに少し役立てたかなと感じることができました。そして母校がこれだけのイベントを主催できる力強さと社会への貢献力をもっていることに感動し嬉しくなりました。 引き続き能登の復興へ、微力ながら行動を続けたいと思いました。 出張輪島朝市in関学