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1月25日 雪の兵庫を巡る

  • 宮田 敏幸
  • 2024年1月27日
  • 読了時間: 2分

最近は雪の降り方が半端ではない。 しかも降り方がバラバラ、北部の雪が多いとは必ずしも言えないのが実情。 すなわち、予想が困難だということだ。 今回の目的地は多可町杉原和紙研究所だ。 冬の時期に作られる和紙のもとの工程を撮影。 いつも通り三田西インターチェンジから高速道路に乗る。 次の篠山イアンターで以降は重体だとの表示。 仕方なく一区間で高速道路を降りた。 すると周囲は積雪で真っ白、そして雪が降ってきた。 それではと近くの文保寺に行くことにした。 このお寺は山の下に駐車場があり、だらだらと上って行く参道が続く。 距離はおよそ500m、途中に神社やお寺が散在する。 そのお寺や神社を参詣しながら撮影していく。 おそらく参詣された人は小生の前に一人だけ、ほとんどは足方のない敷地をあるくことになった。 途中、日が差してくれたのは幸運だった。 ここで約1.5時間の散策、終えて目的地の多可町へ向かう、途中の黒石ダムまでは雪が降っていた。 ところが西脇市に入ると積雪は無く冬枯れの草地模様になった。 北西へ向かっているのだが雪がない。 焦ってくるが仕方がない、多可町に入っても雪がなく心配になってきた。 目的地の5Km手前暗いから積雪が見られはじめた。 杉原和紙研究所では積雪8Cm程度だ。 作業中の人に話を聞きながら撮影させていただいた。 終わると隣の青玉神社へ、地元のケーブルTVのカメラマンが来ていた。 彼らも雪の様子を放映するという。 聞いてみると今年の雪は少なく、今日ももっと降るかと思っていたがこんな程度だったと。

帰りは以前に探しておいた雲門寺に寄る。 ここも人の足跡のない境内をゆっくりと撮影できた。 帰りは北近畿豊岡自動車道経由舞鶴自動車道にて帰路についた。 幸運な一日であった。



 
 
 

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