10月16日 今年2回目の上京
目的は「日本専門新聞フォトコンテスト」の表彰式。 すでに「視点フォトコンテスト」の表彰式で上京しているのでできれば行きたくはなかった。 それでも文部科学大臣賞なので行かざるを得ない。 予定を一日早めて友人とロケした三浦半島を散策することにした。 その友人は3年前に他界、彼とは撮影地の長野志賀高原にてお逢いした。 それからお付き合いが始まり、撮影の同行や撮影地の情報を交換した。 一番驚いたのは真冬の津軽半島の写真集。 かれはどうしてもそこを撮りたかったのだ。 彼の写真集は大事な宝物、自分が冬の津軽半島を撮る自信はない。 伊丹空港はやっと日の出、久しぶりにJALで向かう。 快晴で富士山もバッチリ見ることができた。横須賀中央駅まで京急で移動。 そこからはレンタカー、この地域は細い一方通行の道が多い。 曲がりくねってどちらを向いているのか分からず、ナビだけが頼り。 一緒に撮影した遠い記憶を辿って進む。 魅了的だった場所も変わっていて何の変哲もない場所になっていたのには少し落胆。 最後は城ケ崎海岸の夕陽。 自分が道を間違えて友人をイライラさせたことを思い出す。 ここで若いカップルに声を掛けた。 三浦半島周遊きっぷできているという。 話すとお互いに恋人ではなく「元恋人」だという。 彼女の方を撮影して使用許可をもらえたのでBLOG にUPすることにした。 この日は横浜みなとみらい地区で宿泊予定。 疲れたので夜の横浜港の撮影は断念してグッスリとおねんねした!
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