11月11日 蒜山から智頭&帰宅
目的の雲海は不発、目的の場所まで行く途中1台の車が日の出を待っているようだった。 恐らく小生と目的が一緒だろうと思う。 その場所から車で15分ほど山を上ったところまで行くと通行止めになる。 そこから3分引き返すと小生の目的地。 今回はどうしてもドローンでの撮影がしたい。 10日間の長野・北陸ツアーでは飛ばせる場所がなかったのだ。 問題は空域が許可されていなかったことに因るのだが... 少し明るくなってきたのでドローンの準備をする。 本体の準備は簡単だが「プロペラガード」を取り付けるのがやっかいだ。 四つのプロペラの各々にガードが付くので組み立てに時間がかかる。 本体にプロペラガードを取り付け終わるとスマホ・プロポの接続、そして本体との接続になる。 その後ドローンは飛行に入る。 出発した地点から150mまで上昇することが許されている。 それだけ上がると下では風は弱くても結構な風速になる。 5m/secが一応の目安だ。 今回は僅かだが流されながらの撮影だった。 でも結果を見るとブレはなかった、でも広角でしか撮れないので難しい評価である。 飛ばしていると先ほどの車がやってきて「ドローンだ」とだけ言って帰っていった。 小生も彼らがいたところへ行って彼らの撮影ポイントを確認した。 地上で撮るアングルでは一番良いように感じた。 雲海と太陽が出ないと確かな評価は難しい。 その時、太陽の光が山の上に広がったので急ぎ車に戻りドローンを飛ばした。 やはりドローンの方が自由が利くように感じた。 帰りは別の道で気になるポイントを撮影してホテルへ戻った。 天気は思わしくなく撮影にも難しいと感じたので早めに帰ることにした。 帰りも蒜山ー三朝町ー鏡野町ー智頭町と逆のルートにした。 恩原湖は昨日ほどの姿ではなかった。 智頭町では旧小学校跡を見て帰路に就いた。
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