11月19日 能登へ
- 宮田 敏幸
- 2024年11月27日
- 読了時間: 2分
今回は主に人探し。 以前お世話になった方を探して、撮影した写真を手渡すこと。 撮った場所は記憶しているがお名前も住所も分からない。 探すには早朝と言うわかにもいかないので、早い時間は撮影に充てる。 今回は久しぶりの雨晴海岸。 天気は良くないので期待は低い。 やはり、雲が厚く太陽は望めないようだ。 来られていたカメラマンも何人かは諦めて帰られた。 すると、海のすぐ上が明るくなってきた。 急いで場所を移動、射水市の街並みが紅く染まっていた。 新湊大橋もくっきりと観ることができた。 そして海岸へ戻って岩を入れて撮影。 氷見線の電車の撮影にも成功した。 やっと人が動く時刻になったので七尾市鵜浦目指して北上だ。 鵜浦では港の亀裂がまだ修復されないでそのまま牙を剥いていた。 近くの漁師小屋を訪ね、人探しの一人目を調査する。 写真を撮るのは断られたが目的の人の情報はシッカリと教えてもらった。 ここからは約1時間の距離、能登島にある老人ホームだ。 無事見つけることができて幸運だ。 つぎの人探しに入る。 志ケ浦でも目的の人と出会うことができた。 そこでもう一人の消息を得たがお留守で日を改めることにした。 友人との待ち合わせで宇出津へ向かう。 彼もやっと仮設住宅に住むことができたので一安心だ。 でも仮の住まいではなかなかうまくはいかない。 早く復興しないと人は疲弊する。 能登町波並へ戻る。 ここでは起舟祭でお世話になった人を探すのが目的。 お一人は出会うことができた。 人探しも知らない人の家を訪ね写真を見せて情報をお聞きするのだ。 でも、能登の人は迷惑な表情一つ見せずにご協力していただけるのが嬉しい。 そこが能登人なのだ。 高台から降りてきたら公費解体中の人たちに出会う。 了解をもらって撮影。 写真は自由に使って良いとの了承も得た。 その後はのんびりと宿舎へ向かう、疲れが溜まっているので無理はできない。 でも宿舎の大浴場で人と出会うことになった。 かれは壊れた住宅のひがいレベルの認定作業をしているとのこと。 小生もこのお仕事をしている人と出会うのは初めて。 風呂から上がって情報交換をして別れた。 旅で出会った人は大切にするのが小生のモットー。 明日も良い人に出会いますように!

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