12月29日 千丈寺湖
毛嵐が出ると予想して5時起きで出かけた。 JR福知山線を過ぎるところでは霧が出ていた、この調子では期待通りの展開になると胸が膨らむ。 千丈湖畔に到着したら霧で視界が利かない、50mくらいだろうか。 場所を決めて駐車場へ入れてドローンの用意。 バッテリーの充電から1週間経っているので少し心配。 用意を終わってバッテリーを見ると充電率60%、少し心配である。 7時10分になったのでフライトを始める。 釣り人が「ドローンだと幻想的な絵が撮れるのでは?」と声をかけてくれた。 正しく予想通りの風景が広がった。 夜明け以降でないとドローンは飛ばせないので時間厳守である。 それまでは一眼レフカメラでの撮影になる。 今回のフライトはバッテリーの充電率が少ないので素早く作業をすることになる。 高度140mまで一気に上がって目的の場所まで移動。 そこから360度回転させながら撮影する。 バッテリー残量15%になると出発地点へ自動的に戻ろうとするので、それをキャンセルして撮影しながら戻ることにした。 そうしないとジンバルが固定されて同じ絵しか撮れないのだ。 帰着時点でのバッテリー残量は2%になっていた。 2つ目のバッテリーも残量60%、同じ要領でフライト、今回は少し低い位置から雲海を多めに入れて撮影した。 1時間ほど撮影して場所を移動、これからは地上での撮影になる。 千丈寺湖は釣り客も多い、お話をしながら撮影することが多い。 湖畔から残る毛嵐と釣り客そして鳥とのコラボを撮影した。10時20分に切り上げ自宅へのドライブ。
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