3月19日 たつの市御津町
- 宮田 敏幸
- 3月22日
- 読了時間: 2分
天気予報で「20日の朝、寒波が西日本へやって来る」の情報でこの冬最期の撮影に出ることにした。 一方、御津町の畑の夕景にも関心があり、前日の夕景場所を御津町苅谷に決める。 朝9時ころに出発、のんびりと下道を走る。 御津町に着いたのは13時過ぎ、とりあえず苅谷の畑を一周する。 春の苗つけがほとんど終わり、ビニールの帯があちこちで規則正しく並んでいた。 所々で作業をされている人もいた。 夕景まで時間があるので、室津港に行く。 久しぶりに通る室津の街は道路が狭く、車の往来にも毎回速度を落として行き交うことになる。途中、一方通行を間違えて地元に人に指導を受けるような細い道が続くのだ。 やっと駐車場を見つけて散策に入る。 最初は神社、そこから見る瀬戸内はなんと狭い海にしか見えない。 もう一つの駐車場の場所を確認して移動する。 こちらは少し広め、なかなかの風景が広がる。 梅の木があり、鳥たちが蜜を愉しんでいた。 まだ時間があるので世界梅公園へ。 この公園は山上まで車で行けることである。 この日は下に停めて梅を愉しむ。 そして新舞子海水浴場へ向かう。 西に傾いた太陽の光芒が海に落ちていて幸運に恵まれたようだ。 最後は苅谷の畑に戻る。 最初はドローンで畑全体を撮影、太陽が山に近づいたら徒歩で畑の道へ行く。 決して畝には入らないように。 撮影させていただいていることを感謝しながら、そして今日の成果は満足できるものだった!
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