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3月26日 香美市・南国市

高知最後の場所は香美市・南国市を散策。 以前に行ったところと初めての所をうまくブレンドしてみた。 気になる有瀬の一本桜は最後に取っておくことにして日の出は土佐湾・物部川河口、釣り人が結構いるのに驚いた。 以前、ここでどろめ漁の船を撮影、もう一度と期待するが船は沖の方に出てしまって撮影ができない。 また、ここで投網を打って魚を取っているさまを撮影させてもらったことを思い出す。 一級河川の物部川の河口がこんなに狭くなっていて荒波が打ち寄せて水が逆流していた。 そして大栃の永瀬ダムに向かう。 途中で戦争遺産の「前浜掩体群 4号掩体」を見る。 そばに田んぼがあったがもう田植えが終わっていたのには驚いた。 ダムは予想したより大したことはなくそこから轟の滝まで山を上る、1時間近くかかって滝を見る。 紅葉の頃が良いようだ。 そして吉井勇記念館に寄る。 吉井勇氏は詩人で「ゴンドラの唄」などの作曲者でもある、当地に10年を過ごしたとあった。 また、近くに変わった果樹園があり新高梨やスモモ、桃、ぶどうなどを少しずつ栽培していた。 オーナーに聞くといずれも高級果物として出荷できているという。 土佐山田のスーパーでお弁当を購入、公園で食す。 16時に友人宅訪問の約束まで白木谷国際現代美術館へ行くことにした。細い山道を苦労してたどりついたら「本日休館・明日来てください!」との掲示。 落胆して1時間ほどのお昼寝と決め込んだ、帰りの道中の安全のためだ。 友達はゴルフから帰っていて無事会うことができた。 15分でお暇のつもりが2時間、小生の高知時代の仕事に話が弾み思いがけず長話になってしまった。 この友人は銀行の役員までされたのに退行して、今は農業に従事。 帰りに家族が大好きな文旦を10Kgあまりいただいて帰路に就く。 神戸淡路鳴門自動車道だけは有料道路を使いほかは一般道、予定通り6時間で帰宅。 今回は友人のお見舞いが目的であったが2人には会えず、2人の友人に会えてとても良かったと思う。


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