３月５日 恩原湖＆熊野神社遺跡（石仏）の旅

インフルエンザと薬の誤飲でしばし休養の期間、身体も辛かったが外出が制限されて必要最小限度で我慢を余儀なくされた。　やっと、解禁で今年最初の宿泊付きのロケに出ることができた。　時期的には少し遅いが雪の恩原湖に行くことを決めた。　朝９時ころから出発しようと思っていたが体調が良かったので午前１時に出発。　下道を通って姫路バイパス、佐用から鳥取自動車道（無料）、用瀬から下道を鏡野町方面へ向かう。　やはり雪は少なく、鏡野町に近づくにつれて残雪が増えてきた。　到着は午前６時、残念ながら雲の多い朝を迎えた。　ところが日の出近くになってその雲が焼けてそこそこの風景が広がった。　他にカメラマンが」いないのはすでにその季節が終ったということだろう。　確かに雪原は人の足跡がクッキリと刻まれ、場所によってはカマクラのようなものが作られた気配もあった。　昼からは予定の熊野神社遺跡の石仏の撮影に向かった。　ここは期待していた雪の中の石仏ではなかった。　それでも許された範囲まで山を上って楽しみ事ができた。　恩原湖に戻り、付近の雪景色を散策して夕景の撮影に入る。　明日の朝も恩原湖の予定だったが、これでは同じ被写体になるので急遽蒜山へ向かうことに決めた。　結果が吉と出るか凶になるかは明日のお楽しみである。