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5月19日 24時間弾丸ツアーの旅

天候次第では1泊2日(車中泊)の予定だった。 午後11時出発、雨降る中を鏡野町へ向かってひた走る。 高速道路を使わないので4.5時間、途中マクドにてホットコーヒーとフライドポテトにて休憩。 途中の佐治川ダムにて夜景の撮影、少しの時間調整。 恩原湖に到着する、前回より少し水は少ないようだ。 このダム湖は水の量で大きく風景が変わるのでとても面白い、またこの時期の訪問は初めてなので楽しみだ。 天候が良くない面、風景がフラットに見えてこれも面白い。 最初はダムの上から恩原湖の全景を写す、ここからの風景はありきたりだが3回に1度くらいは記念撮影をしておく。 最初は岸からの撮影に臨む、赤茶けた岸辺が露出し地層がウエーブしているのが面白い。 それから空撮に入る。 初夏の湖岸はとても面白いフォルムを魅せてくれた。 上斎原の田んぼはなかなか風情がある。 空撮向きであった。 次は鏡野町養野、少し面白い田んぼがあるとの情報だがまだ田植えはまだで里山風景を手に入れただけで終わる。 再び上斎原地区へ戻る。 いっぷく亭の付近で撮影、ここは現在休業中。 コロナか繁忙期でのお休み期間であった。 佐治町高山にて天空の棚田を撮影する。 予想以上に美しい風景が広がっていた。 氷ノ山の麓にある舂米(つくまい)の棚田、場所はお百姓さんに聞いて上の展望台から見る。 まだ、水を張りつつあるところであった。 ここから細い山道を兵庫県香美町側に降りて行く、もちろん冬季は雪で閉鎖されている。 降りきると香美町小代区、ここにうへ山棚田がある。 午後のうへ山棚田を見るのは少ない、ここは朝がシャッターチャンス。明日の朝の楽しみである。 田んぼにオーナーの姿がありドローンの撮影許可をいただこうとしたが帰ってしまわれて諦めた。 小代区の奥へ移動して棚田の撮影を続ける。 やはり午後の撮影は難しいようだ。 鳥取県岩美町の横尾棚田へ行くことにした。 20Kmの移動だ、ここでは昼間の太陽の光を使っての撮影をできた。 最後の挑戦は別宮の棚田、夕景狙いだ。 25Kmの移動、到着するとカメラマンは一人、望む状況を待っていてジーっと座っていた。 私はドローンを飛ばして全く違う方向から夕景を狙った。 カメラマンとお話するとプロの方だった。 お名前は伺わなかった。 それでもいろいろ教えてもらって20分程度の会話。 離れる前に車が2台、5人のカメラマンの登場。これから夜景の撮影をするようだった。 どうも翌日早朝のうへ山棚田をも狙っているようだった。 20時間睡眠を取っていなかったので自分は退散することにして車へ戻る。 明日のうへ山棚田はカメラマンが多すぎてドローン撮影は無理だと判断した。 19時養父市発で帰宅することにした。 帰宅は22時30分、ほぼ24時間の弾丸撮影ツアーは楽しかったがなかなか厳しい時間だった。 それでも体力が続いたことに感謝!



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