5月29日棚田の散策
- 宮田 敏幸
- 2021年6月3日
- 読了時間: 2分
朝起きてビックリ、宿舎のベランダから牧場とその向こうに雲海が見えた。 どこへ行こうか迷ったので宿舎のベランダからドローンを飛ばすことにした。 ドローンを飛ばせるのは夜明けから日没まで。 5時をまわるのを待って飛ばす。 ともかく東方向を狙う。 まだ朝陽は出ていないが日の出の時刻は過ぎている。 ドローンが障害物にぶつからないように注意しながらの飛行である。 土佐町の東側の棚田もなかなか美しい形が多い。 原風景的なショットはドローンでないと観ることができない。 雲海の流れもあって幻想的な朝景を撮ることができた。 日が上ると地上作戦になる。 田んぼには霧が流れ余計なものを隠してくれた。 ここからもドローンを飛ばしてみた。 霧の上からの風景も美しいものだ! 霧が晴れてきたら西側の田んぼに向かう。 こちらも雲海が広がり、田んぼは見えない。 田んぼが見えるようになって撮影を始めた。 今日は友人に会うため午後からは南国市に向かう、その途中の大豊町の棚田を散策することにした。 山の中をぐるぐる回りながら田んぼを探す。 いつか幻想的な風景をゲットするための下見である。 穴内の棚田を発見、西に広がっていて少し盆地の地形である。 従って夕景向きである。 散策しているうちに時間になったので南国市へ向かう。 高知での勤務時代にお世話になった友人にあうために。 昼食後近くを散策してもらった。 紀貫之の屋敷跡を観る、自分とは血は繋がっていないが義母の先祖になる。 屋敷は手入れが行き届いて美しく維持されていた。 国分寺では参詣者もいて寺の大きさが分る。 美良布まで行ってコーヒーをいただいた時は物部川の地域の役割が思い描くことができた。 ここは春に桜を追いかけた時に通ったところでもあった。 夕景に間に合うように辞して土佐町に向かう。 今日は素晴らしい夕景に出会えそうだ。 ポイントに行くとかなりのカメラマンが場所撮りをしていた。 問題は車の置き場所だ。 道の少し広くなった場所にはすでに駐車されていてこれ以上駐車すると邪魔になる。 そうこう探しているうちに時間が迫ったので、より高い場所に移動してドローンを飛ばすことにした。 ここでは車は邪魔にならないし、だれもいないので撮影の邪魔にもならない。 2日目はこのようにして終わることにした。 疲労が襲ってきて、風呂と夕食後はバタン・キューの状態であった!
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