5月4日 七尾「青柏祭」
- 宮田 敏幸
- 5月9日
- 読了時間: 2分
7時の開始に合わせるため5時から能登島の朝陽の撮影に行く。 能登島松島はキャンピングカーで埋まっていたので少し離れた場所からの撮影にした。 生憎、朝陽は現れず。 帰りには能登島向田の田んぼ撮影をしてから七尾の青柏祭・魚町の会場へ行く。 昨日、説明をしてくれて自宅まで紹介してくれた方の息子さんが待っていてくれて、安全に体験できるようにサポートしてくれた。 まずは軍手をいただく。 これはデカ山を引くときに手が油で汚れるのを防ぐためだ。 軍手には魚町のシンボルの紋が印刷されていた。 後でわかったことだが、この軍手はもらって帰れるので良い記念品にもなる。 引くのは歩くのと走るのがある。 直線コースは走る。 と言っても真っすぐに進む保証がないので、斜めになって家にぶつかりそうになると担当者が急ブレーキを掛けて停めることになる。担当者は100名近くいるそうだ。 何よりも安全を重視しながら、一般人の参加による曳山を実現している。 この青柏祭は平安時代から始まったと言われている。 魚町・鍛冶町・府中町の3つのデカ山が細い路地を進む。 見どころは何と言っても細い路地の角を曲がる「辻廻し」。 時間をかけてどのように引けばぶつからないで廻れるかを調整する。 それには30分以上の時間をかける時もある。 3つのデカ山はいくつかの場所で合流することになっている。 高さ12メートルのデカ山が3体集まるのも迫力があった。 午前中は魚町を追いかけ、夕刻は府中町のデカ山を追いかけた。 デカ山について回って2万歩を超える記録となった。
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