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6月24日 名護から本部・東村経由国頭村奥へ

2日目は疲れからか寝坊をしてしまった。 運転港の展望台に着いたときにはもう太陽は上っていた。 お一人の先客があり、仕事の前に撮影に来られたとのこと。 このポイントで早朝にカメラマンに会うのは恐らく初めてだと思う。 しばし、写真談義に花が咲く。 車でクーラーをかけていたこともあり、カメラはしばし結露で使えなかった。 久しぶりの沖縄、思い出すのに時間がかかる。 つぎは今帰仁浜、この場所はいつ行っても迷ってばかり。 今回も迷ったので切り替えて今帰仁の農村風景を撮ることにした。 農家のおじさんとお話をしながらの汗だくの散策だ。 この地区はマンゴーの栽培が盛んで、以前とは異なっている。 作業をしていたハウスでマンゴーの撮影をさせてもらった。 商品になりそうなモノは袋をかぶせるのだが、このハウスでは出来が悪く選別するのだと。 だから、紙で包まれていないマンゴーの撮影ができた。 今帰仁の海では観光客がシュノーケリングをしていて、美しさにご満足の様子だった。 備瀬ではフクギと伊江島のタッチュウを入れて撮影。 お二人に協力をお願いした。 彼らは何と離島の宮古島から来られたとのこと。 本部半島西海岸の採石場を目指したが入る場所が分からず断念。 名護の我部祖河で「ソーキソバ」昼食。 そこからわんさか大浦パークへ向かい「沈下橋」と「マングローブ」の撮影をトライしたが絵にならかったのでパス。 嘉陽の岩のポイントに行くも駐車場は廃止され浜に出る通路も封鎖されていたのでここもパス。 東村のマングローブは立派に育ちすぎて絵にならなかった。 慶佐次ウッパマビーチは予想以上に海が美しかった。 近くで沖縄ぜんざいをいただいて身体を冷やした。 沖縄のぜんざいはかき氷にぜんざい風のあんこが入っているので疲れた時には持ってこいだ! 最後は福知ダム経由で大宜味村「六田原展望台」へ。 ここからは古宇利島・伊江島が遠く見わたせる。 日没を確認して奥の民宿へ向かった。



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