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7月9日 八幡屋商店街へ

TVで知った旧い街並み。 今回は港区八幡屋にスポットを当ててみた。 昔、小学生の頃父に連れられて叔母の家に行った時の微かな記憶がその街にいってきようと思ったきっかけだった。 その前に「大阪丸ビルの解体工事」がいつ終わるのかが気になるところ。 2つのクレーンが無くなる瞬間に立ち会いたいと思う。 しばらく雨が続きそうなので行ってみることにした。 暑いので自宅を出たのは14:00ころ、のんびり歩いて阪神電車で梅田へ向かう。 この日の丸ビルは解体作業が丸見えで「切り取ったビルの一部」をクレーンで地上へ降ろす作業を行っていた。 このようにしてひとつのビルは解体されていくのだと理解できた。 一通り撮影したら昼食、その後も一応撮影して、地下鉄朝潮橋へ向かう。 昔、大阪プールと呼ばれた世界大会の会場はここに移設されていた。 広い公園(八幡屋公園)もあり、しばし花と撮り鳥に興じる。 近くの人も鳥を撮影しに来られていて少し会話をする。 言葉使いから外国人のようだった。 別れて小生は商店街の方へ。 商店街の多くはシャッターで閉じられていて、空いているお店は少なかった。 お店の人に尋ねるとお客は減る一方で自分の後継者もいないのでこのようなシャッター店街になったとのこと。 昔の話を聞くと「この地域は地盤が低かったのでかさ上げ工事」をしたのだと言う。 市電は朝潮橋の所まで来ていたとのこと。 今は地下鉄中央線が走っている。 暑さが堪えたので「かき氷」を探した。 一件目は機器はあるものの商売はしていなかったので150mほどはなれたお店で「みぞれにミルクかけ」をいただいて、会話を続ける。 やはり大阪の人は話し好き。 一息ついて大阪港方面へ。 天保山運河を覗き込んで港風景をゲット。 最後はレンガ倉庫広場で撮り納め、大阪港駅から帰路に就いた。



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