8月28日 三豊市から大豊町へ入る
観音寺市にて宿泊、朝4時に出発。 予定通り紫雲出山へ向かう。 まだ暗い山道なので駐車場から山頂までは電灯付きヘルメットを着用。 すでに若者二人が展望台にいた。 挨拶を済ませて東方向を見る、まだ明るくはなっていない。 しばし待つうちに赤く、明るくなってきた。 ドローンは日の出からの撮影になるので、その前に展望台から下りて時間を待つ。 やっと出て来てくれた、美しい夜明けだ。 しばし撮影を楽しんで高知方面へ向かう。 途中、三豊市にて鴨之越海岸の海食洞群の浜・観音寺市にて豊稔池堰堤を撮影して国道32号線へ入る。 大豊町八畝棚田へ向かう、この棚田は田んぼの中に小さな祠があることで知られている。 緑の田んぼの中に鎮座していた。 大豊町では小さいが穴内棚田も有名だ。 ここは建屋との配置が絶妙である。 そして高須棚田経由で美しい田んぼを探しに向かう。 1カ所はがけ崩れで農道が通行止めになっていた。 もう一か所は地元の農家の方にガイドをいただいて見つけた。 名もない棚田なので土地の名称から「地蔵寺棚田」と勝手に命名した。 宿舎のチェックインの時刻が近づいたので本山町「汗見川ふれあいの郷清流館」へ向かった。 常時人がいる宿舎ではないのでお互いに時間を調整する必要があるのだ。 部屋に荷物を入れてから夕景の撮影に出かける。 この日は吉延棚田、田んぼの数と形が半端ではない。 駐車場から1.5Kmの農道を上って撮影をした。 この距離を上るのはなかなか負担が大きい、歳を感じてしまう。 その成果であろうかなかなかの撮影ができた。 夕食は付いていないので帰りにスーパーへ寄ったがもう何もなくなっていた。 近くのコンビニで弁当を入手して夜が迫りつつある谷川に沿った道を15分山奥へ向かった。
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