10月26日 志賀高原

やっと最初の目的地「志賀高原」の朝を迎えた。　朝は当然「渋峠」、５時過ぎに行くと２０名くらいがすでに準備を整えていた。　自分は少し離れた道路の脇に三脚を立てる。　そこへ１５名くらいの団体が指導者を含めて並んだ。　指導者はいろんなことを教えて、良い写真を持って帰ってもろうと意欲満々であった。　小生はその一人に加えてもらって、指導を受けながら撮影することになった。　太陽はなかなか顔を出さず、曇り空の隙間からわずかに。　白根山は一昨日の雪が残っていて素晴らしい風景を見せてくれた。　群馬県側から長野県側に移って日の出を撮影、ここから中央アルプスも見渡せる。　終わると宿舎へ戻り、木戸池の撮影。　この日は曇っていて毛嵐や光芒は見られず。　この日は「池巡り」を予定していたが、横手山が白く雪を被っていたのでそちらを優先することにした。　山頂近くまでカーレータ＆リフトが案内してくれる。　山頂には祠があり安全を祈願してくれる。　ここからの眺望もなかなかのもの。　その後スキー道を散策、雪のシラビソを入れて風景・太陽を収める。　なかなか新鮮な体験であった。　戻って「田ノ原湿原」散策に出かける。　これはなかなか手ごわい、上り・下りが半端ではない。　横手山散策の後では苦しくて長池の手前でギブアップ、自動車道を宿舎の木戸池ホテルまで引き返した。　この日は夕景はのぞき付近で挑戦したがあいにくの天気で成果はなかった。