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10月31日 有峰湖の魅力

一昨年この湖を見て感動。 数少ない自然の残る場所でありながら、行きやすいことである。 今年は少し遅めの訪問だが紅葉は気にならなかった。 前日同宿のプロのカメラマンは「クマを追いかけて20年近く」、月の輪熊撮影の第一人者。 夕食を摂りながらいろんなお話を伺うことができた。 いくつかの写真も見せていただいて、ひとつの被写体を追いかけ続けるパワーと忍耐に感動を覚えた。 翌日、出発はほぼ同時。 昨日のお礼を伝えて6時出発。 まずは展望台から日の出前の有峰湖。 そして霜が降りて白くなった有峰湖岸、前回探し回ってやっと岸に降りるところを見つけた。 この日は前回よりも水が少なくかなり下まで行くことができた。 その分、被写体が前回よりも良いように見えた。 終わる時間になって遅出のカメラマンがやってきた。 このような場所でカメラマンがぶつかるのは好ましくない。 写真に相手が写ってしまうからだ。 本来は後から来た人が譲るのだが... 。今回は気になる場所を再度撮影して彼に譲ることにした。 そして再度展望台へ、日の出の後の記録を撮る。 そして面白かったのは「オールド・スクータ・ファン」との出会い。 了解をいただいて撮影する。 これは子供たちが喜んでくれるような気がする。 神尾町へ抜ける林道を風景を見ながらゆっくりと降りた。


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