お昼でも雪が消えず

１月１７日、２２年前の情報がＴＶで乱れ飛んでいる。あの日はドンという音で目が覚めすぐに隣の部屋で寝ている娘の上にわが身をかぶせて守ったことが思い出される。総理大臣は村山富市氏、午後まで阪神淡路の震災は全国版ではなかった。それくらい大震災への関心は小さかった。それから新潟、仙台、奥尻、東日本、熊本、鳥取と続く。今や災害対策の重要性ばかりが話題になり、どれだけ有効な対策が取られているのか査定できないのが実情ではないかと思う。せめて自分の周りはシッカリ対策を取りたいものだ。昼食後六甲山へ行ってみた、お昼を過ぎているのに雪が木立に乗っかていた。多くのハイカーが次から次へと六甲山の最高峰地点へ向かって行った。小生も釣られて白い坂道を上る。今日は登山靴に履き替えステイックを持っての歩行である、油断するとすべって尻もちをつく。日没まで六甲にいて夜景にも挑戦した。