高野山の水凍り
1月29日、今日は写真の先輩方と高野山詣で。 例年に比べて高野山は雪が少なく、奥の院の石仏などを撮影しながら奥へと向かう。 この寒いのに水凍りをされるのを撮影に、待つこと1時間、女性3人と男性二人の水凍りが始まった。 この時後ろで見守るように水凍りをされていたのが「副住職」、約15分の水凍りの後は本堂で護摩法要をされた。 その前に空海大師の朝食が下げられてきた。 どれもかもが高野山で眼にするのは始めてばかりの行事である。 遅い昼食をいろんな話をしながら摂る、この間はいろんな先輩方のお話を聞ける貴重な時間である。 先輩諸氏、今日知り合った方もご一緒に会話しながらの昼食。 帰路に入るがチョットしたことで来た道と異なる道に入ってしまった。 その道で見つけた「柿農家」をされている80歳を越えたご夫婦。 車を停めて坂道を上る。 挨拶をしてお話をして撮影の許可をいただく、毎年2000個を超える柿を出荷されているとのこと。 いつまでもお元気でとお別れの挨拶、その下の店で妻の好きな柿、みかん、レモン(和歌山産)を購入。 その店で見つけた「はたごんぼ」今から掘り出すと言うので撮影をさせていただいた、そして泥つきの「ごんぼ」をお土産に購入、帰宅後すぐにごんぼの煮物を作った。 こんな太いごんぼを土木作業用の重機で掘り出すのだからビックリ!