餅つき14俵
3月6日和歌山県紀美野町で「初午」で使う餅つきの撮影に出かけました。満福寺のご住職にご案内いただいて、現場につくとおよそ40名の人たちが作業中。代表の上田さんから作業順序をご指導いただき、楽しく撮影をさせていただきました。餅つき機を使用するためもち米を蒸すのは2升単位、140回もの作業になります。朝7:30に開始、昼の12:30までの4時間かかることになります。昨日に洗米、1日水に漬けた米を蒸篭に入れて20分間蒸した後餅つき機に入れ、出来上がった餅を専門家が丸めます。1升餅から1斗餅まで作ります、奉納の文字と海老の絵と願いを書いて完成です。8日の初午に使用します。初午のことは8日に記載します。終わりに近づいたので失礼して満福寺へ、ご住職にご挨拶、昼食をご馳走、いろんなお話をしていただいて辞することに。この日は南へ向いて串本まで、潮岬灯台で夕日を鑑賞して宿舎へ。宿舎についてビックリ、予約は明日ですヨ、と言われた。翌日の予定の宿舎へ電話したら、こちらも明日の予約。お願いして今日の予約に変更してもらい新宮まで約1時間かけて移動、充実した1日であったが予約の間違いは始めての体験、これからは気をつけないと思う日でもありました。