まずは瀬戸内市へ
4月5日、午前1時30分に出発。なるだけ高速を避けて瀬戸内市虫明に向かう。目的は高知にて8日夕刻に行われる同窓会(115会議)。仕事の中で最も印象に残った第三次オンラインシステム構築プロジェクト関係者の集まり。27年前にサービスイン、10年以上もオンライン障害を発生しなかったシステム。そのプロジェクト関係者に声をかけて20名が集まることになった。その集まりに行くのに道すがら撮影をしながらの旅を選んだ。最初は虫明の牡蠣養殖の友人に会い、その紹介で介護支援施設の写真撮影を依頼された。この施設に行って感動を覚える。施設の建物、運用などすべてがオープン、この建物を設計するのには、設計士をずいぶん泣かせたと思われる。信念はそれこそオープン、「誰もがここに来て楽しく時間をすごして下さい」。今まで見たどの施設よりも明るく、オープンなのだ。写真を撮らせていただいたが、その雰囲気が出せたかどうか自信はない、ともかく帰宅後に現像作業が待っている。そこを辞してジーンズの街「児島」経由観音寺へ。この日の泊まりは三豊市詫間町、早朝の紫雲出山の桜が目的である。