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鳴門から姫路へ

4月10日、鳴門の北端のホテルで目覚める。幸い雨は降っていないが天気は良くない。念のため朝陽を拝みに展望所へ向かう。太陽は出ないがその方向が赤く染まっていた。鳴門海峡は干潮に向かっているようだ。これが昼ごろになると流れが逆に変る。干潮のときは南側に渦潮ができるという。今日の干潮は12時なのでそれまでほかを散策することにした。まずは塩田屋敷へ、ここも桜の樹が多い。でも塩田屋敷の近くへは立ち入り禁止で近づけない。遠巻きに観るしかないのだ。そして桜の名所「花見山」へ。九十九折の道を上へ向かう。歩けない人はゴルフ場にあるようなカートを無料利用することになっている。そこではグループで来ているジジ・ババ、家族づれと会話を楽しみながらの撮影。11時を過ぎたので鳴門大橋にある「渦の道」へ向かう。自動車道の真下に展望所が設けられている。安全であると分かっていても高いところは気分が良いものではない。淡路島へ入る、南あわじ市の諭鶴羽タム公園へ向かう、淡路島の山には数多くのダムがあり、桜の樹が多い、知られざる名所である。今日は姫路城の夕景を撮影して姫路市内にて宿泊。明日の朝は「朝陽に照らされた姫路城」が目的である。

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