結婚式から田植えまで
縁あって高野山の厳冬水行でお会いした満福寺のご住職、その時に婿に来てくれる人が高野山にて修行中だった。その結婚式が和歌山県紀美野町満福寺にて行われた。お寺さんの結婚式なるものがどんなものか興味もあり、ご住職の許可をいただいて撮影に望んだ。式次第も予めいただいて臨んだが内容がいまいち理解できていなかったこともありそこそこの出来栄えにとどまる。お二人の幸せ感は撮れたと思う。雨の中の結婚式なれどとても風情があり、良い体験をさせていただいた。お二人の幸せを祈るばかりなり。その後生石高原へ向かうも霧で包まれて何も見えない、移動しようとして狭い道をふさぐトラックにぶつかる、直接ぶつかったのではなく。先に行けない状態で停められていた。運転手は見つからず移動してもらえないので戻ろうとして「運転手はどうなったのだろう?」と気になって110番連絡をした。「何もなければ良いのだが、運転席で倒れていては危険である」。結果はその場所でいきなりエンジンが止まって立ち往生し、そこでは電波状態が悪く、電話連絡可能な場所まで行って救援を頼んだとのこと。自分は別の場所へ行くことにした。あらぎ島は田植え中であった。ここへ来るのは4回目、田植えの時期は始めて。展望所からの撮影を1時間、その後道の駅で遅い昼食。帰路についた。