大阪の街中散策
ひさびさに街中へ。仲良し3人組のおじい仲間の撮影会。街中での撮影はほんとに久しぶりである。最初の20分はベンチでお話、話題は最近の世界事情・政治問題(?)。ひとしきり会話に堪能するとやっと写真のお話。今日は仲良しの一人がカメラ雑誌フォトコンでの入賞を喜び分かつのが目的。フォトコンはレベルが高いのでなかなか入選は難しい。懇親会の前に少し街中をぶらり、散策・撮影することになった。あいかわらず「えびす橋(通称ひっかけ橋)」は東南アジア系の観光客が多い、お目当てはほとんどが「グリコマーク」橋の上に立っているとシャッターを押すことを頼まれるのは1回や2回ではない。これであこがれの大阪へ来た記念写真になるのだから不思議な世界である。そこを離れて被写体探し、街中撮影の苦手な小生もしだいにその気になるのが感じられる。11時を過ぎたころ、やっと懇親会会場を探しに道頓堀に戻り始める。この日は結局「大阪王将」に決定。焼き鳥屋を希望したのだが、焼き鳥屋はすべて夕方からの営業になるらしい。でもここの中華はそれぞれの店で特徴のあるメニューがあり、十分堪能した。ハラミチャーハン、フヨウハイマーボー豆腐などが美味、また格安料金でもある。道頓堀でこんなに安くてやっていけるのかが不思議、それが大阪のくいだおれの言われなのだろう!帰りはヨドバシカメラにて購入したPLフィルターの確認に行く。結局不良品と認定され返品、別のメーカーの商品に変更、追加料金が痛かった。帰宅したら仏教伝道会から「写真展のご案内」が届いていた。昨年入賞した写真の公開だ。場所は宇治平等院鳳凰堂内「平等院ミュージアム鳳翔館」、8月4日。入賞者で関西在住者は参列のお誘い、夏の宇治もまた趣があるだろうとて行くことにする。問題は集合時刻9時、電車であれば出発は6時半、車でも7時には出なければ安心できない。ちなみに小生の作品は「30日 世は皆無常なり 会うものは必ず離るることあり」 http://www.bdk.or.jp/photo_contest/2016_result.html#30