top of page

霧の朝

南房総市に宿泊、早朝3時半に起床。一面の深い霧に包まれていた。まずは原岡海岸へ、ここは早朝が最適とのこと。着いたときも霧が立ち込めていた、幸運(?)にも釣り人が一人。お話をして撮影に入る、どこから来られたのか尋ねるべきだった。車がレンタカーだったのが気になった。そして富岡港へ、定置網の船が帰ってくるところであった。この間は霧が消えずにいてくれた。そして房総半島南端へ、砂の街。前日の雨・風で砂浜は人の足跡を消して風紋がクッキリ、とてもラッキーだった。浜では昆布が打ち上げられてこれも不思議な風景を演出してくれた。道の駅で「ユリの花」の情報を得て清澄寺へ、とても大きな伽藍に圧倒される。ここではフォトコンテストの案内をいただいた、お礼に応募しようと思う。「月の砂漠公園」ではブロンズ像の足元で休む人がいて撮影に苦労、ほかの方々も困っておられた。大波月小波月海岸は探すのに難儀したがやっと発見、海岸の美しさに感動。市原美術館へ向かう途中に小湊鉄道と出会う。この日の最後は市川のアイリンクタウン展望台、夕景がとても良かった。ここは無料で提供されていて四季・夕景が楽しめるという。

bottom of page