40年ぶり
40年ぶりに競馬場に出かけた。友人と一緒に行く予定であったが、仕事の都合がつかず小生一人の散策。環境はまったく異なっており、世界が異なっている空間になっていた。建物は造形美に溢れ、空間はとてつもなく広い世界に変貌していた。変らないのは「哲学者が多い」ということ、新聞や馬を眺めて想いに耽る様は昔も今も全く変らない。家族連れ、女同士の姿は結構多く見られた。4レースほど体験(馬券は投票せず)では芝よりもダートの方が迫力があった。ダートの砂を掃くのは甲子園球場のマウンドよりも規模が大きいが同じ方法がとられていたのには感心させられた。そして馬場に関係者が多いこと、レースが終わるたびに人がコースに入って整理していることなど、TVでは気がつかない行動が見られ、感心させられた。帰りに寄った遊戯スペースでは子供たちやお母さんが一緒に楽しむ遊具、スペースが完備していた。「ウマジョ」の専用スペースがあったこともビックリであったことを記録しておこう。