新しき中にノスタルジア
JR大阪駅は改装に着手して久しい、やっといくつかの見える部分はそれなりに完成の域に達する。 まだ一部に工事中の場所がある。 そして阪神百貨店も大規模改修中、完成の暁には売り場面積は5倍以上という。 この地域のデパート競争はなお激化、東京から進出してきた百貨店は苦戦、一部撤退した。 大阪の商売は難しいことが立証された。 我々に商売はもはや関係ない。 小生にとってみればいかに作品になる写真が撮れる場所であるかの方が重要である。 JR大阪駅の真上に大規模な陸橋が造られたので今までにはない雰囲気が生まれた。 いろんな場所からいろんな風景、おもしろい造形美を見ることができる。 人に移動にも面白いものが見られる、そこに瞬間的な美が待っている。 新しい大阪駅が懐かしいノスタルジアを感じるのは小生だけであろうか? 機会があればまた出かけようと思う。