秋を感じた散策
朝、起きてみると六甲山系に雲が立ち込め、山頂は見える状況。 これはチャンスと思い撮影に出かけた。 途中、結構ガスの出方が激しかったのでまず「甲山大師」に行くことにした。これが正解、秋の訪れを感じさせる雰囲気、しかも雨なのでシットリしていて久しぶりの時間をもらった。ご住職が本堂の幕を飾り付けておられたのは偶然、ご挨拶をして撮影に入る。1時間30分の楽しい時間を終えて六甲山へ向かう、山と雲の表情を撮りたかった。なかなかポイントが見つからない、六甲山頂まで行ったがたいしたことはなかった。途中同年輩のハイカーに出会う、「下の六甲駅」から登ってきたという。同年輩なのにこちらは車、羨ましい気持ちでお話を終える。六甲山牧場の前を通って「穂高湖」へ向かう。大きな道から川沿いの道へ入る、そこからほぼ穂高湖を半周。道が山の中へ入るのを確認して戻ることにした。雨の中、秋の風情を感じさせる風景を楽しむことができた。