東海道掛川宿
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18日、予報では雨。それでも6時に起きて掛川城を見に出かける。雨のためほとんど人はいないが、犬の散歩や仲良しグループの姿が散見された。帰りに何か準備をしている男性に会う、「9時からケットラ市」があるという。軽トラックを使っての朝市、月に1回第三土曜日に開催するという。正しく偶然の出会い、写真を撮影する許可をもらってひとまずホテルへ戻る。朝食付き¥3,700.-の宿泊代、朝食後車を10時まで停める事を依頼して街へ出る。やっと準備が始まった。地のものの店が多い、昼食にしらす丼を手に入れた。おばあさんや子供もお手伝い、好きな光景である。予定は浜岡砂丘などを回る予定であったが、飛ばして箱根へ向かう。箱根古道・山中城跡、見て回る範囲が広いので丘の上り下りはかなり負担である。春のつつじ、冬の雪景色はとても美しいだろうと想像する。駐車場へ戻る道が分からなくなり公民館へ立ち寄る。この地域のトラベルキャンペーン中でお茶と饅頭をいただいた。これも偶然のなせること。山中地区のお話をお伺いして辞した。次の目的地は川崎市扇島、工場地帯。行ってビックリ、大規模なコンビナート地帯である。残念ながら車を停める場所が無い、そこで「川崎マリエン」に向かう。ビルの展望所からはかなりの範囲が見える。ここで当りをつけて東公園へ移動。東京電力川崎火力発電所が正面に見える。この内海は大きい船も通る航路になっている。遠くには羽田空港も見える。飛行機が下りてきたので長時間露光で飛行機の航跡を捉えてみた。