雪の京都北部
12月17日、近畿地方北部に雪が降る予報。早速1泊の宿舎を確保して午前2時30分に自宅を出発。直接高速道路で行くと3.5Kかかるので京都縦貫道の京丹波みずほICまで一般道にて行くと1K程度の高速代金で済む。綾部JCTを越えたところで雪が激しく振り始めた。良い兆候なり、天橋立付近で一の宮籠神社に灯りが見えたのでこの旅の安全と幸運を祈願に立ち寄る。それにしてもすごい雪の降り方である。伊根漁港に着くともう出航の用意が進んでいた。出航を見送ると伊根湾の外に毛嵐を発見、湾の入り口付近まで移動する。船の帰りは3時間後というので街中散策と伊根湾外の状況を撮影、海福寺へ上る。すると船が戻ってきた、入港は間に合わないのでゆっくりと撮影してから漁港へ。2艘目の船まで少し時間がありそうなので防波堤の近くで待つ、焚き火があったのでラッキー。間もなく雪の中、船が戻ってきた。入港を見届けてから水揚げ状況を見に行く。昨日は大漁だったとか、今日は今ひとつのようだ。一区切りついて隣の新井崎漁港へ移動、ここでは水揚げも終わっていて、鳥の群れだけを撮影。経が岬方面へ行くつもりで車を移動、早めに宿舎へ行って眠るかと悩みながら浦島神社近くのPIENOにて遅い昼食。ここで貴重な体験をする。相撲の「宇良」の化粧回しを見ることに、浦島神社と「宇良」の関係だそうな。このPIENOに展示するという。そしてオーナーのドローン劇場、付近の風景を映像で鑑賞、近くの撮影スポットもお聞きしたので続けて撮影することにして出発。天気は悪いが撮影日和である。風を避けながら海岸の沿って撮影を続けた。最後は「立岩」ここでは夕方なのに毛嵐状態。貴重な撮影を体験し、宿舎へ。