大晦日も撮影に出る
2017年12月31日、高崎市内の次男宅にて起床。今日は夫婦で高崎周辺を散策予定。まずはお隣の深谷市へ向かう。途中の高架橋にておもしろいものを発見、急遽Uターンして側道の空き地へ駐車。高架橋へ歩いて上ると眼下に石油の配送センターが広がる。明らかにJR貨物で石油が運ばれてくるだろうと思われる駅ホームや線路、タンク車が並ぶ。隣には石油の保管タンクが並び、タンクローリー車が石油の積み出し中の様子が見てとれた。大晦日でも石油の配送は止めることはできない。深谷市の「旧い町並み」散策前に朝食をマクドナルドにて摂ろうと店に入ると外に見えたのが西濃運輸の配送センター。この日はお休みの様子でトラックが整然と並んでいた。やっと深谷市の「七つ梅酒造」の廃屋へ到着、現在も商売をされている「深沢酒造」や小林商店を見学してJR深谷駅へ。さすがに渋沢栄一のレンガ工場があった街だけに駅舎は総レンガ造り。街中にもレンガ造りの建物が散見された。隣の熊谷市の「妻沼聖天山」へ、ここはミニながら日光東照宮と同じ造りの「彫り物」を見ることができる。間近で見る彫り物には圧倒される。最後は昨日と同じ「昭和村」へ向かう。この村の由来は分からないが村全体に魅力がある。雪に埋もれた畑には人の姿は見られなかった。今年最後の撮影は昭和村からの帰路、榛名山の夕景となった。来年も楽しく撮影ツアーに出かけられることを祈りつつ大晦日を締めくくった。