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浦富海岸「菜種島」

24日は城崎温泉に宿泊、翌早朝の撮影はホテルの情報不足で断念。朝食が7時からいただいてそのまま出発することにした。鳥取県の浦富海岸へ行くのに城崎地域の海岸線の道路の使用は雪道なので避けるように助言をいただいたので佐津までは内陸の道路を使用することにした。佐津から無料の高速道路を使って浜阪まで、ここから再び海岸線の道路を辿る。この海岸線はジオパーク道路でもあり風向明媚な海岸がとても多い。今日はそのいくつかを体験することが目的。途中、居組地区の海岸で撮影、雪が岩についた状態の目的に合った撮影ができる。

目的の浦富海岸「菜種島」へ向かう。道端に無料の駐車場はあるがどけられた雪が駐車場を占有していたがどうにか駐車、海岸へ行くには200段あまりの木製の階段を下りる。一昨日からの雪が階段を真っ白に覆っていた。踏み外さないように一歩ずつ下りる。下り切ったところで状況確認、この時間は満潮のようだ、前回の下見では岩の間に海水はなかったが、この日は容赦なく岩の間まで波が押し寄せていた。目的の1枚に拘り、この浜辺に2時間いたことになった。今日の宿舎は京丹後市、帰りはユウクリ気になる海岸を撮影しながら戻ることに。最後の撮影は網の駅、ちょうど電車が停まっているのが踏み切りで見えたので寄って見ると「修理専用列車」という。ドクターイエローの在来線版のようだ、確かに色はイエロー。夜なので旨くは撮れなかったがまずまずの1枚、駅舎に戻ると3人の高校生、3年生との事。もう次も決まっていると教えてもらった、この進学先が小生の隣町「尼崎市」だというのだ。その3人を撮影させてもらって宿舎に急いだ。この日の夕食を摂るところは決めてあったが、お休みだったので別の店を紹介してもらった、ここは料理はもちろん「ごはんの美味い」ことにびっくりした。

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