かきもちの館訪問
2月の撮影は兵庫県北部豊岡市の春木地区。村おこしに「かきもち」を作るのを拝見。知ったきっかけは撮影の帰りに「そば処」へ入った。そこの本店にかきもちを干す写真を見たので写真を撮らせてもらうようにお願いした。約束は10時なので少し早めの6時に出発。途中、北近畿豊岡自動車道のSA道の駅にて時間調整の撮影。道の駅からの風景を20分ほど撮影。そして無料の自動車道を北西に行く。春木地区は山の中腹にあり、昨日の雪でかなり積もっていた。「かきもち」の作り方をお聞きしながら撮影を終了、ちなみにかきもちになるのには餅つきからおよそ45日間ほど要す。昨年までは本店内に干していたが、量が増えたので廃校になった小学校の校舎を活用している。自動車をそのまま置かせていただいて「春木地区」の散策に入る。新雪が積もってとても美しい村を形成していた。雪かきをしている人たちと出会っては立ち話。今年は雪が少し多いという、雪が多いよりは「寒さが堪える」とのこと。村を一周して次の目的地に向かう、春木地区から出る道すがら山の風景も収穫。その間約2時間、とても楽しい訪問であった。最初に教えてもらったそば処の支店にて報告がてら昼食をいただいた。