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足跡の無い鳥取砂丘

2月6日、未明に鳥取砂丘へ。6:20AM、すでに一人のカメラマンが撮影中。今しがた来たのだという、話をしながら途中までご一緒に行動。誰も歩いていない砂丘の雪の上を歩くのは気持ちが良い。でも膝まで雪に埋もれるのには歩きにくくて、とても疲れる。砂丘に日が差し込むのは7:30ころ、雪の模様がいろんな表情を見せてくれる。おそらく、鳥取砂丘へ8回くらい来ているが足跡の無いのは初めて。歩きにくい雪の上を3時間もいて撮影を続けたことになる。一番苦労したのは頂上から降りること、どこを歩くと良いのかがなかなか分からない。今まで歩き続けられた場所の上を歩くと足は少ししか沈まない。踏み外すと膝まで「ズボ」の世界。今日もまだ足が言うことを効いてくれない。砂丘は光と色と形がすばらしい。下りるころになってカメラマンが少し増え、観光客やインスタ映えを狙った若者が来るようになった。砂丘会館にて熱いラーメンで朝食。ホテルには朝食はついていたが、戻るより撮影を優先した。足が疲れたのでこれ以降はゆっくり楽しみながらの移動になるだろう。

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