吹屋・高梁・虫明
御机での「朝の大山」の撮影を終わって一路南下を始める。目的地は瀬戸内市の虫明。真っ直ぐ行くのは面白くないので「ベンガラの街・吹屋」へ立ち寄る。幸運にも雪が残っていてベンガラ色と白色の風景を観ることができた。観光で来られた犬を連れたご夫婦とお話をしながら撮影に興じる。通りは人はほとんど見ることができなかった。高梁にある「備中松山城」を展望所から撮影、高梁の街並みも撮ることができた。備中松山城は雲海で有名なところ、お昼だったので雲海はなく、太陽にお城の屋根が輝いていた。ここから高速道路にて瀬戸内市へ、目的は海からの夕陽。着くとすぐさま牡蠣船に乗り出港。お手伝いのベトナムからの働き手は2人増えた。牡蠣筏までの間、湾の内外を撮影、我々には魅力の多い風景を観ることができる。筏につくとベトナムの少女はかいがいしく動き回る。帰る時には夕陽は西に傾き、水平線に着くことなく雲に隠れてしまった。本当は明日の朝に船に乗せていただく予定であったが、天気予報では太陽を期待できなかったので前日の夕方に変更してもらった。感謝!