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和歌山の桜

3月25日、今日は和歌山・紀美野町の「満福寺」で27日に行われる初午の行事に使われる餅つきがある。少し早めに和歌の浦にて朝陽の撮影。浜では「ひじきの佃煮」を作成中、6時間も焚き詰めるのだそうな。そこから紀三井寺へ移動、桜はほぼ満開。四国・中国のお寺を周っておられる親子さんと出会う。小生が育った隣街に住んでいることが分かる、縁は不思議なものである。そして餅つきに向かう。地域の人たちが総出の作業、餅を丸めるのは和菓子屋さん、子供も丸めっこを修行する。もっと小さい子供たちは邪魔にならないように仲良く遊んでいる。餅にはお祝いの絵や文字が描かれる、今年はみさと天文台の絵も描かれた。餅のサイズはコモチから一斗まで、これが上から撒かれるのだから下で捕るのは命がけ。お昼までご一緒して周囲の桜も撮影した後に道成寺へ。ここは多くの観光客でいっぱい。奥の院の周囲は畑、えんどう豆栽培の農家の人と少し立ち話。田辺市の気絶峡では滝・岩に彫られた石仏をお参り、動鳴気峡では池に映る桜を鑑賞。最後に田辺湾にて夕陽を撮影。星の撮影をTRYしたが月明かりと雲の状態で撮影を諦め、明日に期待することにした。

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