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白崎・紀美野町・関空

「初午」和歌山では餅投げが行われる。紀三井寺でもこの日、餅撒きが行われた。小生の行った先は「満福寺」、高野山が開かれる前からの由緒正しいお寺。昨年ご住職に出会ってから撮影させていただいている。 朝、御坊市由良町の民宿を日の出前に出発。まずは城崎の朝景を挑戦、ここでは20歳まえの若者たちと遭遇。彼らは自分たちの将来に光明を感じていた。それから一般道を目的地紀美野町を目指す。到着は9時半、少し早すぎたようだ。近くの空き地で春を見つけて撮影する。餅の担ぎ出しが始まる、集会所からお寺の本堂まで軽トラで運ぶ。並べるのと飾りつけが難しい。本堂前ではお祈り、本堂へ運び込む、そして再び祈祷。この祈祷はほぼ1時間、般若心経400巻を唱える。それから3カ所に分かれて餅まき、さすがに一斗餅は投げるのは二人がかり。下の人が怪我をしないか心配になる。今年は一斗餅は激しい奪い合いとなった。終わってご住職にお礼を伝えて帰路に就く。関西空港が見えるポイントでしばし休憩。名古屋マラソンを完走した女性二人と出会う。2泊3日の楽しい撮影を終えて帰宅。やはり疲労感はすごかった。

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