福住その2
福住の街並みを散策、篠山市から「旧い街並み保存地区」として福住・川原・安口・西野々地区を貫く西京街道が町並みの範囲。籾井川を隔てた対岸も福住地区になっているが保存地区には入っていない。保存地区は「農村集落」「宿場町」から成り、住吉神社も含まれる。18世紀後半には住吉神社の祭礼が行われるようになり、今も山車が曳行され打込囃子を競い合うという。この祭りは7月の下旬に開催される。神社の敷地は広く、お社は年代を感じさせてくれる。そこから町並みを少し行くとこんもりとした小山が見え、下に赤い鳥居が現れる。この下を潜って階段を昇るとまた鳥居とお社が現れる。お稲荷さんのようである。この上り道からおばあちゃんとお孫さんの散歩するのが見えた、別の道では福住の町並みを見ることができる。3時間ほど散策して、友人と会って昼食。そこから再び街の中心へ向けて歩いた。途中で大きな花壇を作っておられる奥さんと出会い、お花好きのお話をお伺いした。この時ご一緒していた別の奥さんのお庭もお花でいっぱいであった。次に行くのが楽しみである。