塩飽諸島1日目
5月5日ひょんなことで瀬戸内海の塩飽諸島のひとつ広島へ行くことになった。ここは妻の友人の出身地、5月6日のにお大師祭りがありそのために帰る友人についていくことに。島は丸亀からフェリー、5日の朝3時半に自宅を出発、途中で友人をピックアップ。途中瀬戸大橋与島SAにて休憩、朝食は丸亀にてうどん。2泊3日なので車も持って行く事にした。30分余りで広島に着く、石の島だけあっていずれも石だらけ。波消しブロックはなく、これも自然の石を活用。浜は少なく、そこにも大石が鎮座する。四方が海なので自然はいっぱい、特に植物は美しく見ることができる。神社・お寺は多く、信心が深いことを感じさせる。6日のお大師参りは島外からたくさんの人が広島を訪れる。そのため、6日は丸亀港と広島の間の船は増便されていた。その準備の友人を接待所に残し、我々は島の探検に。島の半分の海岸線はほとんど人が住まない地域、こちらには海に向かっての平地がなく、行き来に困ったのであろう。その分植物は大きく成長していた。石材所を覗きながら島を一周、集落は6カ所。そのひとつに宿泊施設が2つだけ。しかも食事は自前で用意しなければならない。コンビニは無く、信号もない小さな島。車にカップ麺・パン・飲み物を積んできた。明日の朝景に期待して早めに就寝。ちなみにTVの設置がなく、夜は暇をもてあます。