那覇の街
21日、今日は沖縄にてお世話になった方と写真を撮りに行く日。お迎えは9:00になったので、それまでの間那覇の街を散策、とりわけ「栄町市場」を目指すことにした。旨くすれば「ブタの顔の剥ぎ」が見られるかも知れない。夜明けの街を歩く、人通りは少なく車の量も時折通るくらいである。安里の交差点まで歩いて10分、朝でも暑い。北西の角から栄町市場へ入る。誰もいない路地空間がそこにあった。お肉屋さんも開いていない。市場の路地を歩き回っていると椅子に座る人を発見、散歩に来て疲れたので休憩中だという。了解いただいて撮影。もう一周している間にこのおじさんはいなくなった。小さなお店で柱に抱きついているおばさんを発見。何をしているの? と尋ねたら「電灯が点かないで困っている」とのこと、サポートして無事電灯が点いた。このお店で午前中に「もやし」を売るとの事。仕入れは同じ市場のおばさん。そこまで商品を買いに行くのに徒歩2分。そこでいろいろお話をお伺いすることに。農連市場がビルになって良いところと悪いところがあるという。ここの市場の方が落ち着くヨ! 市場の中を散歩する人たちと挨拶しながら撮影、市場はアーケードになっていて陽に当らないので散歩道には良いとの事。民宿への帰り道も撮影しながら戻る。8時過ぎに民宿を出発、友人宅へ向かった。