県展鑑賞
県展は7月28日から開催されている。友人が9日に見に来てくれるというので、その日に見に行こうと計画。しかし、友人は一人で2日に鑑賞に出かけてしまった。それで、小生は同じ会場で友人のグループ展を見るために出かけた。いろいろ検討して行きは甲子園から今津へ出て阪急電車に乗り換え、西宮北口から神戸線で王子動物園駅、後は徒歩で会場へ行くことにした。阪急電車では一番前の席で行き交う電車や運転手の動作を撮影してみた。王子動物園は春、桜のころがとても美しい。その王子動物園を横に見ながら「原田の森ギャラリー」に向かう。別館を覗くと面白い作品を展示中、入っても良いかと伺うと「どうぞ!」と。絵画あり、彫刻あり、立体物ありの不思議な空間があった。了解をいただいて撮影をさせてもらった。いろんな芸術に挑戦されている人たちがいるのだと思った。撮影させてもらった作品を創った人は県展でも佳作入賞されていた。そして友人の写真を見に行く。過去にフォトコンテストで入賞した作品ばかりおよそ150点くらい並べられており、とても見ごたえがあった。友人も県展で入選されていて、2カ所での展示である。小生の作品を写真に撮るため許可を貰い、シャッターは係の人にお願いをしました。昨年は単写真、今年は4枚の組写真で挑戦。来年の企画を考えないとなかなか入賞が難しい県展、来年は一席を狙うつもり(今年も一席を狙ったのですが...)。終わってJR灘駅まで写真を撮りながら歩く。駅はローカルながらとても美しい駅であった。ここから元町まで、元町では別の友人がロボット研究所的なお店を運営。そこを見学に行く。場所が分からず電話で誘導してもらった。お店では友人以外に関係者お二人と対面、数学・物理の専門家。話がその分野に及ぶのでなかなか理解するのに頭が熱くなってしまう。それでもロボットのお話を中心にいろんなお話に広がりとても楽しい時間を体験できた。このお店に3時間以上いたことになる。途中、ロボットが記念撮影してくれたので添付しておこうと思う。