芦川渓谷(甲府市)
3日目の朝は雨模様。 ホテルを出て甲府市内を南下、精進湖方面へ向かう。 甲府市の最南端になる古関町、ここに芦川渓谷がある。 あまり知られていない渓谷、もちろん訪問者は我々3名だけ。 案内板もなく、どこが絶景ポイントかも分からずともかく散策するのみ。 雨に濡れた紅葉がしっとりと迎えてくれる。 雲がかなり下へ垂れこめ、山の紅葉と重なり合って美しい風景を見せてくれる。 散歩していた地元のおじさんに紅葉のポイントを尋ねて、散策を続ける。 無名の場所だけに散策も楽しい、何が出てくるか分からないのが魅力である。 変わったお寺を発見、鐘楼の形が他の寺院とことなる。 庭にはこれも変わった花だろうか、ピンク色の丸いものが散らばっていた。 ここでは2匹の犬が迎えてくれた。 2時間ほど散策して精進湖へ移動、精進湖では富士山が見えなかったので副湖へ移動、この湖は精進湖と繋がっているようだ。 そして陣馬の滝へ。 この間、ずーっと雨が降っていた。 最後の医王寺へ向かう前に昼食の提案。 浜名湖に近い場所なので「うなぎ」の意見。 早速探すが14時を回っているので、いずれのお店も終わりだった。 3件目の電話でやっと昼食にありつく。 「うな重の上」を堪能、デザートにメロンがついているのがなぜなのか不思議であった。 医王寺では15時過ぎなのにもう暗い。 その分幻想的な風景を味わえた。 医王寺は山の上まで社がならぶ、疲れと雨のため下の本殿でお参りを済ませることにした。 東名・伊勢湾岸・名阪を経由して帰阪、小生が自宅に着いたのは20時30分。 疲れのため、風呂に入ってすぐに就寝。 撮影結果を楽しみに良い夢を見よう!