晩秋の里山

所用があって三田の里山へ。　ここは３年前に茅葺の家を葺きなおす作業をお手伝いしながら撮影させていただいたところで、毎年秋祭りの撮影をして、参加者に写真をプレゼントしているところです。　今年は小生の地元の秋祭りと重なったので撮影はできませんでした。　そしてここで作られている「黒豆」は枝豆として最高、またおばあちゃんが作っている「里芋」は絶品。　この日も自分で掘っていただきました。　その前にこの地域の秋の風景が好きで、祭りに関係なく訪れて撮影を楽しみます。　その時々で見つけるものが違っていて、新たに見つけたものがうまく撮れるとうっとりです。　この日は時折雨が降り、葉に水滴がついたり、しっとりと色を演出してくれます。　遠征して美しい紅葉を撮影するのとは趣が違いますが、こちらもとても充実した時間を過ごすことができます。　所用が終わった後ももう一度同じ場所に行って、もう一度見つめなおして撮影します。　今回は池に雨の輪ができたのを発見、魚が飛び跳ねた後もなかなかの雰囲気でした。