恵那市散策の旅
恵那峡近くの民宿で目を覚ます。 女将から聞いていたので恵那峡を上から見渡せる橋の上へ行く。 ところが橋は細かい太い網で防御されていて、橋の下は見えるのだが写真が撮れない。 網のない橋から1枚撮影して大井ダムへ戻る、どうにか朝陽には間に合った。 ここでは少し毛嵐が見られた。 毛嵐と雲海のコラボを観測、鳥たちも脇役を勤めてくれた。 そこへ、昨日の浚渫作業員が出勤する様も見ることができてとてもラッキーな朝飯前の2時間を体験。 朝食は昨日の夕食よりも豪華な感じで、朝食を食べない小生も思わず食べ過ぎ、お陰で昼食は必要がなかった。 その後、岩村町へ向けて移動。 途中は阿木川ダムに寄ったり、山越えして里山を楽しんだりしながら岩村の武並神社へ。 この神社は小生がナビの支持を間違えたために偶然発見した。 境内には一面に落ち葉が敷き詰められ、どこでも見られない風景を見せてくれた。 そしてこの境内から岩村の古い街並みの通りが一望できるのが最大の魅力だ。 岩村城址は昨年のNHK大河ドラマ「女城主」で有名になった場所である。 散策には2時間近くを要した、その次は「日本一の農村風景」を体験に移動する途中で「恵那中部ダム」の絶景を発見、好奇心がこの風景を見つけてくれた。 串原の七つの滝に向かうが最もお勧めの1つ「来若の滝」は立入禁止、ひとつは雨期にしか現れない、もうひとつは歩く距離が長いので諦め、4つだけ撮影。 最後は達原渓谷、ここは期待していなかったが、結果は極めて満足。 撮影場所にて犬に歓迎の「吠え突かれ」て閉口した。 明日は豊田市の「四季桜」へ向かう予定。