初冬の古都散策
JR京都駅から銀閣寺行のバスに乗る。 9時なのに結構お客さんは多い。 多くの人が降りたのは清水入口、早々とお参りなのかも知れない。 小生は東山天王町、ここから哲学の道に入り散策を開始。 まずは大豊神社、道からは奥まったところにありめだたない神社、ここでしばらく撮影する。 最近はそれぞれのポイントでキレイなトイレが設置されているのがありがたい。 自販機でジュースを買って一息入れた。 少し、哲学の道を外れて細い路地を通る。 まだ太陽の位置が低いので、塀に影が落ちて画を描く。 そして法然寺へ。 時間的なズレがあって思う光にはならない、しばらく時間をかけたがやはりそれほどの変化はなかった。 ここで小生よりも10歳くらい若い男性に声をかけられて少し会話、なんと大学の後輩だと分かる。 ひとしきり大学の話や兵庫県のろーかるな話題に花が咲く。 この人に真如堂と吉田山を勧められたのでこの後はそちらへ行くことに決めた。 場所がよく分からないが適当に歩いて行ったが真如堂へはかなり大回りしたようだ。 それでももみじの葉が庭一面に敷き詰められた境内には感動。 紅葉真っ盛りのころは観光客をたくさん集めただろうと思われる。 ここから吉田山山頂目指して歩く。 宗忠神社、竹中稲荷神社を経て吉田山へ。 最近「茂庵」というレストランが山頂付近にオープンしたという。 見晴らしが良いのではと思い上っていく、途中男女3人で弁当を広げている若者に聞くとすぐ近くらしい。 この若者は中国からの留学生とのこと、流ちょうな日本語で教えてくれた。 「茂庵」には行ったが部屋の中があまりに暖かかったのでここで昼食は諦め、山を