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冬の若狭へ

雪が降るかも?との予報だったので近畿北部(福井県嶺南地方)に行くことにした。 舞鶴市経由で一般道を走ることにした。 高速道路を使うより40分程度時間はかかるが、3時間で着くことがわかったので高速料金を節約することにした。 最初は高浜原発がある半島の先の東海岸、途中からとても細い道路になる。 突き当りは漁港になっているが船は一隻しかなかった。 そこへ駐車して防波堤の上へあがる。 まだ日の出には30分程度時間があるようだ。 防波堤のすぐ下には岩礁があり、波が砕けて白い波を形成していた。 そこには風島という少し大きめの島があり、朝焼けの空とのコラボが見られた。 太陽がそこそこ上ったが雲が多く、それ以上の風景はないと断念、戻ることにする。 途中で太陽が出てきて海岸の木立がシルエットになるところを発見、続いて広い海岸を見つけて楽しむ。 この地域は海岸線が美しく、砂浜になっているところが多いので海水浴のメッカでもある。 ここから福井20景と言われるスポットへ。 展望台があったが、うち2つの展望台は何も見えず。 山を下る途中でやっと展望することができた。 

次に目指すは神常半島、若狭町にある半島、味方五胡の西の端にある半島である。 ここも行って戻るしかない場所、一番先まで行って納得して戻るのである。 そこに「常神社」というお社があり、緑の苔で覆われていた。 年代物と思われる樹木があちこちに見られた。 そこから戻る道では「舟屋」がある、京都の伊根町とは全く異なる舟屋ながら一部壊れていたのが残念である。 漁港や浜を散策しながら小浜市へ、ここで今日の宿舎(民宿)を利用する。小浜市内での夕景は太陽は少ししか見られなかったが面白い光芒を見ることができた。

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