top of page

北八ヶ岳山頂

霧ヶ峰で3時間ほど撮影ののちに念願の北八ヶ岳に向かう。 途中、雪原で木立の影を追って楽しみもしてしまった。 ロープウエイ乗り場に着いたが駐車場に車は少ない、ほぼ乗り場のすぐ前に停めることができた。 念のためスノーシュー・サングラス・ストックは持参する。 往復¥1,900.-意外と安かった。 ロープウエイの中ではスキーの若者と会話に臨む。 久しぶりの休みで楽しんでいるという。 ロープウエイの山頂から山麓までスキーコースは7Km、こんなに長いととても楽しいという。 そんなコースを下に見ながらゴンドラは山頂へ着く。 展望台があったが冬季閉鎖にはショックを受けた、休憩所で朝飯兼昼飯の菓子パンをひとつ食べて撮影に出る。 スノーシューで楽しんでいる人に「スノーシューの必要可否」について尋ねると、「今からであれば要らない」との返答。 歩いた足跡を辿れば雪だまりに入ることはないとの助言を得てスノーシューは雪に突き刺して置いておくことにした。 雲一つない好天気の中撮影を2時間楽しむ、氷点下14度でも寒くないのが不思議である。 被写体を追いかけて歩き回るのでかえって暑いくらいである。 途中でおやつ、ミカンを食す。 長椅子で一緒になった若者に半分提供して会話を楽しむ、横岳に行った帰りだという。 午前中はスキー、その後は登山で楽しむのだと言う。 いろいろな楽しみ方があることが分かった。 小生はスキーもできないので発想が狭いようだ。 もうこの歳からスキーをすることもないので、ただ聞いて感心するだけである。 北八ヶ岳は10年近く前キヤノンEOS学園でお世話になった川村先生が撮影されていたのをTVで拝見、何度も挑戦の日程を検討したがこの日まで実現しなかった。 この後、再び霧ヶ峰経由で諏訪湖へ行くことにする。

bottom of page