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千曲から奥飛騨へ

朝は昨日に引き続き白鳥にトライ。 そんなに気温は低くなかったので川霧はなく、天気は良くない。 シャッタースピードはどうしても遅くなる。 同じ遅くなるならスローで撮影することにした。 飛び立つ白鳥をスローで撮るのはかなり難しかった、何枚がしか撮影に成功しなかったがこんなものだろうと自分を慰めた。 この日は5年ぶりに撮影に来られた名古屋のベテランカメラマンと出会う。 車で宿泊しながら撮影にでるのだそうな、日本中に撮影に行っているとか。 そして被写体は何でも、先日はオートバイの大会の撮影をされたとのこと。 でも一番は絶景だという、この後はワサビ農園・地獄谷温泉の猿を狙い、志賀高原では大好きな大木の撮影を目指すという。 この姿勢はマネしたいと思った。 もう少し撮影したいというベテランとお別れして聖高原へ向かう。 ここは残念ながら撮影に値する環境ではなく通過だけ、でもその後の犀川畔では「氷・水・風」のコラボが素晴らしい風景をプレゼントしてくれた。 ここで道路の上から犀川面を必死で追いかけた。 そして奥飛騨方面へ移動のため安房峠へ、途中で念願の信州そばを目指すが今回は全くそばには縁がない。 蕎麦屋を見つけてはいると「準備中」「定休日」の看板ばかり、今度は道の駅の「手打ちそば」ののぼりを見つけて入ると「店改造中」なり。 諦めてラーメン屋へ入った。 安房峠の少し手前では駐車スペースがあったので車を停めて温泉の湯気を撮影、この辺では雪の状態はすこぶる良さそうだ。 飛騨に入るとこちらの方が雪深いことが分かる。 新穂高ロープウエイ乗り場まで行ったが、上の駅までの道が通行止めなので良い風景が見えず引き返した。 途中での撮影に終始、暗くなってきたので温泉街を撮影、露天風呂に向かう人たちに出会った。 奥飛騨温泉郷の旅館に宿泊、廉価なのに夕食のおかずは豪華。 飛騨牛までついていたのは感激!

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