春の虫明港
しまなみ海道の島々を転々と撮影してきた。 前日は岡山市内にて前職の若手と夕食を共にする。 いつまでも付き合ってくれてありがたいものだ。 早朝にホテルを出発、ブルーラインを経由して瀬戸内市の虫明漁港へ向かう。 春の虫明漁港の撮影と「みやげの牡蛎」を購入するのだ。 日の出時刻に虫明漁港を一望できる場所に到着、誰もいない。 今日の天気は太陽が出てくれない。 早々に撮影を終えて港に行く。 牡蛎小屋ではもう仕事は始まっていた。 今年から船にもベルトコンベアを取り付け、作業が幾分楽になったとのこと。 お兄さんご夫婦が海上での仕事のために出かけていった。 残されたベトナム女性4人とお父さんと一緒に桜の公園で記念撮影に興じる。 おみやげの牡蛎をいただいて、牡蛎小屋を辞した。 漁港周辺の状況を撮影に行く。 牡蛎筏の製作作業を始めて見せてもらった、筏を作るのは専門家。 80歳を超えた方もいまだ現役、頭が下がる。 春の虫明港は明るい日差しに包まれていた。 帰りはブルーライン経由で国道2号線を走ったが、途中で逆方向で走ってきたトラックに石を当てられフロントガラスに2カ所のキズを受けてしまった。 結果論だが、これなら高速道にて帰れば良かったと反省。 ほかに異常がなかったことを感謝すべきだろう!