立山町界隈
40年前、沖縄から大阪へ帰任。 沖縄には山がないので子供たちに山を見せに行った「立山」。 その時は夏、室堂から雄山へ登りながら、「ここは秋が美しいだろうネ! いつか来ようね?!」と約束して40年。 その子供が成人し就職して20年、記念のプレゼントで来ることができました。 まずは、立山町を散策。 富山県内の「すし食いねえ」で昼食をいただいて立山町方面へ向かう。 以前走った道が出てきて少し撮影。 田んぼも稲が美しい実りを見せていた。 そこから称名滝へ向かう。 予想に反して30分以上の登り路。 深緑の山に太陽光が当たって明暗が美しい。 称名滝は予想以上に高い位置から山肌に沿って流れ落ちていた。 見学者は男性より女性が圧倒的に多かった。 川を流れる水の色に感動、コバルトブルーが輝いていた。 立山博物館へ移動。 博物館本館には入らず教算坊へ入る。 無料の施設だが手入れが行き届いて建屋と美しい庭を鑑賞。 それから閻魔堂、まんだら遊苑へ。 まんだら遊苑は有料だが、入ってとても気に入った。 途中若者と合流、ジジ・ババだけの旅行に若いパワーをもらった。 19歳の若いパワーはこの5日間の旅行にとても貢献してくれた。 若者には撮った写真はプレゼントの予定。 宿舎にチェックインして、再び夕日の撮影に出かけた、最後は宿舎の建屋だ。